言葉にはきだすコト

リモートで仕事していると、とにかく「言葉」を使います。

やりとりのほぼすべてが文字になりますし、作るのは仕様書とか企画書とかシナリオなので、成果物は言葉の羅列です。

もともと物書きが好きだったので(だからこの仕事を続けられてるんだとおもっています)、文字と戯れるのはさほど苦ではないです。

というより、仕事のシナリオ書きの合間に別なこと書いてみたりするので、好きなことなんだろうと思います。だからって楽ではないですけど。

 

会社員のころ、中国語とハングルを読まないといけないことがありまして。

テキスト買って勉強してたんですが、いまいち頭に入らない。
このとき必要だったのは「読む」だけで、話す必要は無かったのでひたすらテキストをやっていったわけです。
お勉強的なことは好きでしたし。

ところが、先輩はすごい勢いで覚えてて、会話できるレベルに1ヶ月ほどでなってたんですよね。
もともと頭の回転が速い方なので……と思いましたが、なんか秘訣があるだろうと思って聞いてみました。

そうすると、

・言葉は耳で覚えるのが楽
・だって子どもの頃、日本語を覚えるのにテキストなんか使ってない
・聞いたのを覚えてるだけ

ということを教えてもらいました。確かに。

その上で、

・自分で発声できない音は、耳から入って来づらい
・だからまずは知らない母音を「口から出せる」ようにする
・そのあとは聞きまくる
・文字は覚えろ

という。なるほど。

 

で、

学生さんに企画書とか仕様書を書いてもらうと、内容うんぬんの前に、「書きたいことが文字で記述できない」って問題にあたるんです。

これって異国語と同じで、

・書こうとしているタイプの文章を、声に出して「読む」
・次に「聴く」

ってのをある程度してから「書く」にすればいいのでは、と思ったりしました。

とはいえ

・製品レベルのゲームの企画書/仕様書を読む機会は、社外ではほぼ無い
・そもそも本を読まない人だと、堅めの文章を読むのは相当しんどい(はず)
・素振りみたいなものなので、きっと退屈

というところが問題。

ゲーム以外の企画書は、IT系起業がSlideShareなんかで公開してくれているので、それを見るだけでもかなり練習になるかなーとおもいます。

そもそも読むのがしんどいという向きにどうするかは、絶賛検討中です。

■SlideShare
https://www.slideshare.net/

■雑誌「販促会議」のサイト
https://bb-wave.biglobe.ne.jp/pre/kikakusyo/