沖縄生活 · 野良作家

沖縄には巨大な公園がある

沖縄に引っ越してきて、驚かされたことはたくさんあります。

日差しとか。
日暮れの時間の遅さとか。
バスレーンとか。
食堂の大盛り具合とか。

そんな中の一つに「公園」があります。

「公園」っていうと、住宅地にあって、せいぜい10メートル四方くらいかなというイメージでした。
井の頭公園とか上野公園とか大きいのもありますが、あれは特殊な方なんだろうなー、って。

で、沖縄に引っ越してきてから、近所をお散歩して見つけた公園の一つがコレ。
那覇市安里から、首里方向に歩いて20分くらいにある大石公園です。

那覇市の大石公園

熱帯雨林。

公園というかもうジャングル。

入り口は普通の公園でして、

ブランコや滑り台みたいな遊具が置いてあります。

ですが、公園の奥が小高い丘になっていて、その丘全体が公園になってます。
一番上まで上ると15分くらいかかりますが、景色がとてもよいです。

大石公園のてっぺんからの眺望

ね。

この公園が特別巨大というわけではなく、那覇市近辺だけでも浦添大公園末吉公園など、「公園」って概念を確認したくなるような巨大なものがいくつもあります。

首里にある、弁ヶ岳公園もすてきなところです。
首里城の反対側で、観光地ではないので静かにお散歩できますし、
見晴らしもなかなかです。

弁ヶ岳公園、石嶺側の入り口

観光地から少し離れますが、
沖縄らしい風景と、広くて青い空が満喫できます。

仕事に詰まったときなんかに、ノートパソコン片手に出かけたりしてます。
こういうことができるのも、
沖縄でフリーランスするメリットですよー。