沖縄生活

牧志公設市場、建てかえ前に

国際通りの裏手に、観光地としても有名な牧志公設市場があります。

アーケードに覆われた通りの先にあって、東南アジアのような雰囲気の味わえる場所です。
食料品店、洋品店、お土産物屋に古本屋と、見るだけでも楽しい一角です。

ここが、老朽化による建てかえをすることになりました。

最後の営業日は6月16日。
その前に見ておこうと足を運んでみました。

かつては那覇の台所と呼ばれただけあって、一通りの食材が揃います。
家から徒歩15分ほどのところなのですが、ここで買い物はあまりした記憶がないんですよね……。
(観光で来ていた頃、お土産はよく買ってました)

確かに台湾とかインドネシアの市場っぽい。
色鮮やかだからでしょうか。

建物は2階建てで、エスカレーターと階段、エレベーターがあります。
エスカレーターで上がると、こんな飾りが見られました。

3階以上には上がれないんですよねー。
最後に見ておきたかった……!

エスカレーターで上がると、2階は食堂になっています。
沖縄料理だけではなく、なんでもごっちゃにあるのは沖縄らしい感じ。

最終日にはこんなイベントもあるようです。

7月から仮設の建物で営業を開始し、建てかえ完了は2022年4月とのこと。
建てかえの様子も、ちょくちょく見に来ようと思っています。